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陽と月




ゆるやかに掲げられたたいまつを手に切り込んでゆく


赤々と溢れる心臓の収縮が手首に書いたノウ


そのまま従っていては能のないこと


涙とは無縁の圧倒的に溢れる手首をゆるやかに掲げて切り込んでゆく


内側からひとつきにかなたまで












































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by an_que_an531wan | 2016-09-09 23:30 |


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